萌えドロイド

Androbook特集 第1回 – 『すっげぇ!無料で電子書籍化Androbook』☆スゴイので勝手に特集してみます

カテゴリ: アプリ情報 Androbook

ちょっとあまりにも有名な電子書籍化ツールなので、小心者の自分は勝手にこんな特集みたいなカテゴリを作って脇汗掻きそうですが、応援したいので今後数回にわけて特集してみます。

既にAndrobookの説明や紹介をしているサイトがあるので遅いかもしれませんが、「電子書籍化やってみたいなぁー」的な方に少しでも参考になればと思います。

べっ…べつに萌え系電子書籍が増えてほしいわけじゃないんだからねっ!

ご案内頂けたら、コミックカテゴリーにて紹介させて頂きます。

Androbookは無料で利用できる電子書籍化ツールなのです

Androbookとは、Androidアプリの開発知識が無くても、ページのJPEG画像さえあれば書籍アプリを作成することができる電子書籍化ツールのこと。

 

書籍アプリの作り方は簡単で、指定のサーバーへページ画像をzip化したものをアップロードするだけ。サーバーが自動でAndroidマーケットに配布可能なアプリ形式に変換してくれる。

この変換したアプリをAndroidマーケットへ有料で配布するか無料で配布するかは、利用者が自由に決めることができる。

 

↓↓↓画像zipを変換してくれる専用サイト↓↓↓

http://androbook.lolo.jp/

 

変換したアプリをAndroidで見るためには専用リーダーアプリが必要となるが、このアプリも無料でマーケットに配布されている。

 

↓↓↓専用リーダー「Androbook Viewer」↓↓↓

例えば、とある30ページのコミックを制作したとしてそれをAndroidで読むことができる電子書籍アプリを作ってみようかとチャレンジしてみるとする。

通常であればまず、ページの画像はすぐ準備できるがAndroidで実行できる電子書籍アプリを開発しないといけないハードルをクリアしなければならない。漫画を描くことができるテクニック以外にAndroidアプリを開発することができるテクニックと知識が必要となってくるのだ。

 

「うーん・・・どうするべ・・・、開発勉強する?詳しい友達にお願いする?委託しちゃう?」

 

そんな悩みをズバッと解決してくれるのがAndrobookですの

 

本当にコミックページの画像さえ準備できれば、世界のAndroidマーケットへ配布できるというすばらしい電子書籍化ツールです。

Androbookを開発した神様のブログサイトはこちら ですので、見てみてくださいね。

作品をAndroidマーケットへ公開しよう

Androbookで変換した書籍アプリは、Androidマーケットへ配布しよう。配布するためには、google アカウントとクレジットカードを準備してAndroidマーケットにユーザー登録を申請するだけでOK。

登録の為にかかる手数料は25ドル・・・だったと思う(スイマセン)。登録の方法を詳しく書いてあるサイトは こちら で丁寧に説明してありました。ご参考まで

 

登録にかかる手数料は初回のみ。登録してしまえば、いつでも自由にアプリを配布することが可能。

有料か無料か自分で値段を決めて、世界のAndroidマーケットに作品を公開しよう。

※有料で販売した場合、販売金額の30%をマーケットの手数料として差し引かれます。利益は販売価格の70%です。

 

そうそう、Androidマーケットは審査はないけど、一応「ガイド」的なものがありますので読んでみておいた方が良いかも。

コミックの表現内容として関係してくるのは、レーティング関係かな。  説明はこちら

 

 

 

簡単ですが、最初の特集第1回目はAndrobookの紹介をさせて頂きました。

次は、専用のリーダーのレビューをしてみたいと思います。その次あたりに「電子書籍に変換してみた」でもやってみます。

 

 

僕はプログラマなので、適当なアプリは作れるけどイラストは描けません。

 

たまに両方をこなせるスゴイ人もいますが、作家さんの場合逆のケースがあてはまる人がいると思う。

 

作品を電子書籍化し、自分で金額を決めて世界マーケットに配布できる方法を提供してくれるAndrobook、興味がある作家さんはぜひ使ってみるべきだと思う。

こんなすばらしいサービスを無料で提供しているAndrobookを小さいサイトですが、応援させて頂きたい。