『タウンズメンR』は、領主となって18世紀西欧の町を運営するシミュレーションゲームです。
ゲームの時間はリアルタイムで流れていき、家や井戸などの生活できる環境を整え、農場などの食料を確保できる施設を建設しながら、与えられた指令をクリアしていこう。
家や農場などを建築するには資材が必要、町の人口は住居の数で限りがあるため、労働者の配属を細かく指示してあげましょう。建物を建てる位置も重要、領主であるプレイヤーの判断次第で、住民たちの幸福度が大きく影響されますね。
そこまで萌え萌えキュンな感じではないですが、町を運営するにあたってアドバイスをしてくれる、可愛い妖精さんがいます。
マップ内では、住民たちの行動や生活する様子が細かく描かれているので、見ているだけでも結構面白いです。無料の体験版ではストーリーモード2面、サブストーリーステージ1面をプレイすることができます。
”領主”って結構大変だわ。妖精「シルヴィ」にコツを教わりながら町を作ってみた
基本となるアクションメニューでは、「建設」、「資材」、「指令」、「情報」の4つのコマンドを使います。マップはスライドで移動することができ、オブジェクトにタッチすることで情報の確認やメニューを開き、労働者の配属などを指示を与えることができます。
はじめは建物を建てるために必要な資材を確保するために採石場を建設、立てた後も資材を確保するための労働者が必要なので配属しよう。建設に必要な素材が確保できれば、住民の人口を増やすことができる住居を建設してみよう。
人口が増えれば、今度は食料が足りなくなってくるので肉や穀物を確保できる農場や釣り場、水が必要になるので井戸などを建設し、快適な生活環境を整えて幸福度をあげていきます。
農場は、1つの農場に豚小屋(肉)か小麦畑(穀物)のどちらかあわせて2つの施設を建てることができます。どちらかひとつに絞るのもいいし、肉と穀物を両方を生産することもできますが、農場は複数建設することができるので、僕は慣れるまでは豚小屋2つの農場と小麦畑2つの農場のようにわけて建てたよ。
すべての指令の条件を満たすとステージクリアとなり、次に開拓する領地を選択する「全体マップ」画面になります。領地によって様々な種類のマップが用意されており、町を作りながら領地を開拓していくことがこのゲームの目的のようです。
体験版ではストーリーモードを2ステージプレイすることができるので、「全体マップ」から選択することができる領地から好きな場所を選んでプレイしてみよう。
パン屋や大学など、施設には豊富な種類があるようです。国もを守るための兵士?みたいなのもあるし、奥が深いシミュレーションゲームですね。
感想とまとめ
- 領主になって町を育てるシミュレーションゲーム
- 可愛い妖精さんがアドバイスしてくれます
- やり込み度が高く奥が深いゲーム
このアプリの特徴である「町作り」を、無料の体験版でプレイして試してみよう。
兵士を準備して町を守るなど、体験版から先が楽しそうですな。
完全版は有料アプリでリリースされています。
アプリ基本情報
アプリ名 |
『タウンズメンR』 |
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配信元 | WorkerBee Inc. |
対象OS | 2.1 以上 |
価格 |
体験版は無料 |
アプリのアクセス内容(レビュー時点のバージョンにて)
- ネットワーク通信
完全なインターネットアクセス - 電話/通話
端末のステータスとIDの読み取り