ノベルゲームアプリ『ぼくのゆめみるみらい for Android』をプレイしたのでレビュー書きます!同作品は以前にPC向けにリリースされており、Android用では全年齢版の無料アプリで登場。
主人公は妻の「椎子」さんを不慮の事故で亡くしてしまいます。それから半年がたったある日、小さな子どもの姿で「椎子」さんは帰ってきます。姿は子どもなのですが、生前の記憶はそのままなので、ふたたび幸せなひと時を取り戻します。
しかし、妻「椎子」さんの親友でもある医者の「由利絵」さんから、それはつかの間の時間であることを告げられます。
ふむ・・・”つかの間の時間”を二人はどのように過ごすのか、気になって仕方がありませんね。なんだかこう、感動なストーリーの匂いをプンプンと漂わせていますぞ。
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妻「椎子」さんは、とっても優しい人です。絵本の挿し絵イラストレーターをしている主人公が、うっかり原稿を忘れて出かけてしまっても、何も言わずにバス停まで持ってきてくれる素晴らしさ。
その「椎子」さんは事故でなくなってしまい、半年後に子どもの姿で帰ってくるのです。
なぜ子どもの姿で帰ってきたかというと、事故後に運ばれた病院に勤めていた「椎子」さんの親友、「由利絵」さんの支援によるもの。簡単に説明すると、クローンと記憶をコピーできる技術って感じ。詳しい内容は、ストーリー中に「由利絵」さんから説明があります。
はじめは体に負担がかかるということで、完全な記憶のコピーはされていません。次の治療で記憶の完全コピーが完了し、半年間の失った時間を取り戻すかのように、二人の時間は蘇るのであります。
しかしながら、二人の時間にはタイムリミットがあるようです。その前兆としまして、「椎子」さんが何かあるたびに眠っている姿を良く目にするようになります。
これから先の二人はどうなってしまうのか?これはですねぇ、実際にプレイしてみてくださいな!!
感想とまとめ
- 不慮の事故で亡くした妻が、小さくなって帰ってくる!?
- 小さくなっても僕らの妻「椎子」さんは超優しい
- タイムリミットは迫る・・・二人はどうなってしまうのか?
当時の記憶はそのままで、小さくなって帰ってきた妻の「椎子」さん。主人公とは”夫婦”な関係であるため、若干大人な雰囲気が漂うシーンもあります。よって、好き好みに別れるかもしれません(外観が子供であるため)が、大切な人を突然失った主人公と自分をすり替えて感情を移入すれば、さらに感動できる良い作品だと思います。
久しぶりに良いノベルアプリをプレイさせて頂きました。全年齢版とのことですので、ぜひ皆さん、お試しあれ!!
アプリ基本情報
アプリ名 |
ぼくのゆめみるみらい for Android |
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配信元 | 夢見奏 |
対象OS | 1.6 以上 |
価格 |
無料 |
アプリのアクセス内容(レビュー時点のバージョンにて)
- ネットワーク通信
ネットワークへのフルアクセス - ストレージ
USB ストレージのコンテンツの変更または削除
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